富澤えいちが執筆した記事をアップしました。
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聴けぬなら買ってしまおうほととぎす。
アナログを処分しても、たいがいの音源はYouTubeで聴けたりする。
便利になったもんだ。
でもまあ、音が悪いのは我慢しなければならない。
我慢できないものは、買い直すしかない。
ピアノ系などは、やっぱり音が気になるので、CDで買い直して、オーディオセットで聴くほうがいい。
問題は、YouTubeでも聴けない音源だ。
さて、どうするか。
さんざん迷ったが、今日iTunesを覗いみたら、あんまり安かったので、買ってしまった(笑)。しかも、ダウンロードだ。
Amazonでは1,800円だったのに、こちらは1,000円。
新宿二丁目の地下のお店でサントリー・ホワイトを飲みながら聴いていた若かりしころを思い出しながら。
さらに仕事が続いていたので、バッハを聴きこむことにした。
このところ、宿題にしているのがこの「マタイ受難曲」。
リヒターの“決定版”と呼ばれているやつを先日聴いたので、クレンペラーも聴いてみることにした。
第一部だけで1時間半。バッハは作業のBGMに最適だということに最近気づいたのだけれど、歌モノだとちょっと違うかもしれない。
♪ クレンペラーはとても淡麗な印象。学校で習うバッハのイメージと言ったらいいだろうか。
♪ リヒターの迫力はどういう解釈から来るものなのだろうか、とクレンペラーの指揮によるサウンドを聴いていると疑問が湧いてくる。
♪ しかし、破綻がないので、最後まで飽きずに聴くことができるというのが不思議。
仕事のBGMに流しているタイトルを発信してみようという気まぐれ(笑)。
え、こんなの聴いて、仕事になるの?
とか言わないように。
先にアップしようかとも思ったけど、聴いていて随時思ったことを書き込むのも面白いんじゃないかと思って、聴き終わってからアップすることにした。
以下は途中経過。
♪ ソフトマシーンは3rd以降からしか聴いていなかったけど、ユーチューブに1stがあったので聴いてみることにした。
♪ ケヴィン・エアーズ色が強いというのだろうか。サイケだ(笑)。
♪ でも、リズムが変だからわりと好きかも。ジミ・ヘンの前座とかやっていたころの雰囲気なんだろうか。
♪ 歌がイマイチっていのって、ソフトマシーンの伝統なのかね?(笑)
音楽のCDに加えてダウンロード販売の売り上げも減少しているという状態を追っている記事。
代わってストリーミングとアナログが増えている現象を「どうみるか」というところがテーマになっている。
音楽はラジオやレコードというメディアの発達によって消費される対象となり、その結果……