7/24のライヴ取材/渡辺ファイアー & 進藤陽悟 DUO/CD”My Favorite Covers”発売記念ライブ@赤坂B♭

1曲目「スナップショット」をアルトで超高速演奏すると、ソプラノに持ち替えて4曲MCなしでバラードの連発。タネ明かしのMCを挟んでから、バリトンでボズ・スキャッグスの「ウィー・アー・オール・アローン」。
オリジナルを挟んむことによって、歌ものとインストの違いが浮き彫りになった。構造がまったく異なっている。そうした「インストと歌ものの違い」を理解したうえで、つまり同化させようとしないで、2人が演奏に臨んでいることが伝わってくる。
ピアノは、サックスが気持ち良く歌えるように支え、その気持ち良さがリスナーに伝わってくるというステージだった。

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7/15のライヴ取材はギター&ピアノ・デュオとヴァイオリン漫談と落語

渡辺香津美さんのナマ劇伴! アドリブ連発で共演者が困っているのも楽しめました(笑)。

新作アレンジの「お菊の皿」と英語イラスト解説のコラボはちょっとタイムラグとトランスレートラグがあったように感じました。古典落語の訥々とした語り口ではなかったことが影響したのかも。

「寄席」とは、種々雑多なエンタテインメントを「寄せる」という意味もあると思いますが、クールジャパンの発信コンテンツとしての意義は感じるものの、もうひとひねりの「フューズ(融合)」が必要かと。香津美さんを起用したからこそのフュージョナルな進化を期待してしまった次第です。

渡辺香津美&谷川公子ユニット キャッスル・イン・ジ・エアー


Castle in the Air/CD/PSCR-6180