富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
あまびえジャズ祭、よろしくお願いいたします。
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日本でジャズを語るとき、太平洋を挟んで東側しか意識を向けないできましたが、明治維新後の日本を横浜に来てから意識することで、もしかしたら西の方のルートというのが重要なのではないかと考えるようになりました。
古来、シルクロードもそうですが、日本の文化は西からもたらされていたわけですから。
フィリピンをひもといてみると、意外にジャズとの設定が深そうで、現在に至るまでフィリピン出身で日本でも活躍しているミュージシャンが多いわけが、なんとなくわかるようになってきました。