「連載12[ジャズ事始め]フィリピンが“ジャズ・ミュージシャン養成所”となったのは大航海時代の植民地支配が関係していた?」がヤマハWEB音遊人にアップされています!

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

日本でジャズを語るとき、太平洋を挟んで東側しか意識を向けないできましたが、明治維新後の日本を横浜に来てから意識することで、もしかしたら西の方のルートというのが重要なのではないかと考えるようになりました。

古来、シルクロードもそうですが、日本の文化は西からもたらされていたわけですから。

フィリピンをひもといてみると、意外にジャズとの設定が深そうで、現在に至るまでフィリピン出身で日本でも活躍しているミュージシャンが多いわけが、なんとなくわかるようになってきました。