小林香織インタビューon“intoxicate”[自画自賛]

タワーレコードの店内で入手できるフリー・マガジン「イントキシケイト」の新しい号が到着。

小林香織さんへのインタビュー記事が掲載されている。

彼女には、デビュー当時にインタビューしたことがあった。大学を卒業して、メジャーからのデビューが決まったと言って、たいそう気張っていたことを思い出す。

当時の資料が出てきたので見ていたら、吉祥寺で行なわれたショーケース的ライヴではグルーヴラインが対バンだったり、小林香織バンドのピアノを佐藤浩一さんがやっていたのを知ったりと、いろいろな意味で懐かしい取材となった。

そんな彼女も「もう30歳になったんですよ〜」と言うことだから、ようやく本格的なスタートがきれるといってもいいのかもしれない。

話を聞いていると、彼女には音が見えていることが伝わってきた。それに対して、いろいろな試行錯誤を繰り返し、自分のスタイルを模索してきたわけだ。

今回の作品ではプリプロまでだったが、近々本格的にトラックメイクを自分で担当しながら、小林香織の作品を作りたいと話していた。

楽しみだ。

記事はオンライン版で読むことができます。
小林香織インタビュー

「jazzLife」2013年3月号執筆後記

ちょっと遅くなりましたが、「ジャズライフ」3月号で担当した記事を振り返って見ましょう。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪挾間美帆@東京オペラシティ ライヴレポート

挾間美帆さんが山下洋輔プロデュースのニューイヤージャズコンサートに出演、東京フィルハーモニー交響楽団でその「ジャズ作曲家」の世界を披露した模様をレポート。

作品性が軽んぜられがちなジャズにおいて、彼女がどのようにアピールをしたかを軸に書いてみました。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪小山太郎インタビュー

日本のトップドラマーの1人、小山太郎さんが7年ぶりのリーダー作をリリースしたので、その作品を中心に、彼の「美学」についていろいろと話してもらいました。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

♪ディスクレヴュー

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

SHANTIインタビュー|intoxicate[自画自賛]

SHANTIインタビュー「欧州発のヌーディーなチャレンジ」

 

 

タワーレコードのフリーマガジン「intoxicate」に掲載された

SHANTIさんのインタビュー記事がネットにアップされました。

 

フリマガ掲載のときのブログ記事はこちら。

SHANTI on intoxicate[自画自賛]

 

 

 

「jazzLife」2月号執筆後記[自画自賛]

IMG_0293

2月号で富澤えいちが担当したのは次の記事です。

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

IMG_0294

矢野沙織さんのライヴ・レポート。

普通のジャズのライヴらしからぬ、と言っては誤解があるかもしれませんが(笑)、

エンタテイメント性の高い、練られたライヴでした。彼女が「演奏するだけで

ジャズは許される」とは考えていないことが伝わってくる内容だったので。

日野皓正さんとの「師弟愛」も含めてまとめてみました。

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

IMG_0298

2012年ベスト10のリストと解説記事。

最初はブラッド・メルドーとパット・メセニーを上位に据えようかと

思ったのですが、それだと1年を総括できない……。

視点を変えてみると、国内のほうがおもしろいことに気づいたので、

ガラッと順位を変えてみたところ、縦糸と横糸がピシっと

織り重なった、という感じ。

 

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

以下はアルバム・レビューです。

 

IMG_0295

IMG_0296

 

 

IMG_0297

 

 

NHKテレビテキスト「3か月トピック英会話」2月号[自画自賛]

IMG_0299

2月号のテキストが送られてきました。

いや、ボクが英会話を始めたというのではなく、このテキストに

コラムを書いているんです。要するに、掲載誌です。

1月号についてはこちら

「3カ月トピック英会話」1月号テキスト[自画自賛]

 

今回の巻頭ページでは、「枠を広げた異才編」として、

スティーヴィー・ワンダー、ボビー・マクファーリン、アストラッド・ジルベルトの

3人をピックアップして紹介しています。

IMG_0300

これが最初のページ。ドーンとスティーヴィー・ワンダー登場(笑)。

 

IMG_0301

めくって次ページにはこの2名。ジャズの枠を広げてくれた

突出した才能だったという視点で選んでみました。

 

IMG_0292

後ろのほうでは、見開きでコラム2つ。

左側は「女性の社会的地位と男性ジャズ・アイドルの関係」と題して

男性ジャズ・ヴォーカリストが注目されるようになった背景を

テーマにしました。

右側は「1920~30年代のアメリカ音楽シーン事情」と題して

ブロードウェイとハリウッドが音楽産業の拠点になっていった

エピソードをまとめました。

 

最初の長編トーキー映画といわれる「ジャズ・シンガー」についても

触れているのですが、つい最近、復刻ブルーレイディスクが発売される

というニュースが出たので、驚いています。

 

 

NHKテキストは、放送予定の期間しか店頭に並んでいないようですので、

お近くの書店で見かけたら、お見逃しなきように、

立ち読みしてみてくださいね(笑)。

 

 

 

だんだんジャズ~Aの巻~カエデにイチョウにプラタナス 枯葉といってもイロイロあるのだ(富澤えいちYahoo ニュース個人)[自画自賛]

だんだんジャズ~Aの巻~カエデにイチョウにプラタナス……枯葉といってもイロイロあるのだ 富澤えいち 個人 Yahoo ニュース

Yahoo!ニュース個人の記事をアップしました。

新しいシリーズです。

 

拙著『頑張らないジャズの聴き方』のはみ出し、

ステップ編の欄外にリストアップした紹介曲を解説しよう

という企画です。

 

実はこのはみ出しのリストアップ曲は、当初は

アルバム紹介にしようかと迷っていたのですが、

いまさら名盤紹介をしても……、という思いがあって、

それだったらネットで探せるように曲単位の

「これを聴いてね!」というリストアップでいいんじゃないか

ということになったものなんです。

 

ただ、それについてコメントを書く余裕がなくなってしまって、

これではリストアップした曲をどう活用していいのか

不親切だったなぁと、反省していたところだったので、

この機会に取り上げて、解説しなおしてみようということに

なったわけです。

 

ということで、全部で26回のシリーズとなる予定ですので、

ご愛読いただければ幸いです。

 

仕事始めにジャズ記事の宣伝を

 

1月2日は「仕事始め」なんだそうです。

なんだそりゃ? と思ってWikipediaってみると――。

1月2日には普段の仕事を形だけ行い、その年の労働の安全や技能の上達を願うならわしである。

1月2日には「書き初め」やら「姫始め」やら、いろいろとことをいたさなければ

いけないような気がしていたのですが、表向きだけでも仕事をはじめなければ

いけなかったとは知りませんでした。

 

せっかくなので、宣伝をしておきましょうか。

12月29日、30日、31日の連続3日アップという、意味があるんだかないんだかの

努力を注ぎ込んだ力作

2012年の極私的ジャズ重大ニュース解説

その3回目もご覧いただけたでしょうか?

個人   Yahoo ニュース

 

おっと、大晦日はバタバタしちゃってて、まだ読んでなかったよ~

という方がいらっしゃいましたら、ぜひぜひリンク先をたどって

読んでみてください。

 

よろしくお願いしますね!

 

 

Yahoo!ニュースで個人記事の連載を始めました[自画自賛]

 

Yahoo! JAPANからお話をいただいて、ニュース・サイトにオーサーという

立場で記事を投稿するという仕事を始めることにしました。

 

Yahoo!ニュースの「個人」というのは――。

Yahoo!ニュースにByline(記名)で情報発信する個人の書き手「オーサー(Author)」が加わりました。専門的な知識を元にした考察、多様な視点や主張が加わることで、ニュースをより多角的に理解できます。

 

これが昨日アップした、最初の投稿。

2012年の極私的ジャズ重大ニュース解説 怒涛の連続3アップ その1 富澤えいち    個人   Yahoo ニュース

 

そして、先ほどアップした2つ目の投稿。

2012年の極私的ジャズ重大ニュース解説 怒涛の連続3アップ その2 富澤えいち    個人   Yahoo ニュース

 

いずれも、年末の風物詩となっている重大ニュース解説のような体裁で

書いています。明日は「その3」を投稿する予定です。

 

どんなところに表示されているのかというと、まずはYahoo! JAPANの

フロント・ページを表示してみましょう。

Yahoo  JAPAN

 

エンターテインメント オーサー一覧   個人   Yahoo ニュース

 

基本的に「自由にやってください」ということなので、いろいろと

チャレンジしてみたいと思います。

 

 

「jazzLife」2013年1月号[自画自賛]

 

歯科治療のために東京・四谷へ。

信頼できるドクターにお願いするためには、

1時間ほど電車に乗らなければいけない手間も

苦にはなりません。行き帰りは読書タイムに充てられますし(笑)。

 

SUNP0001

        四谷の交差点から迎賓館方面を撮影してみました(午後5時)

 

さて、執筆後記改め、自画自賛を始めましょう。

 

「jazzLife」2013年1月号執筆後記改め自画自賛

IMG_0189

 

「ジャズライフ」誌の最新号。ポンタさんが表紙です。いい笑顔ですね~(笑)

葉巻に火が付いていないところにご注目。ヘビースモーカーだったポンタさん、

ある事情によってタバコをやめたと本人は宣言してましたが、

口寂しいのを紛らわすためにと、葉巻を愛用。といっても、火を付けないようです。

少なくとも取材しているあいだは……。

というのは、3~4年前のエピソードです。

 

ポンタさん、芸能生活40周年を迎えられましたね。30周年のときは資料性の高い

本を出版されてました。

 

所有している『自暴自伝』はハードカバー版で、付箋がいっぱい立ってます(笑)。

それだけ貴重な証言が盛り込まれているということです。

 

jazz Life (ジャズライフ) 2013年 01月号 [雑誌] ←Amazonで調べる

jazz Life (ジャズライフ) 2013年 01月号 [雑誌] ←楽天ブックスで調べる

 

♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪  ♪

 

この号で担当した記事は以下のとおり。

 

山下洋輔『スパークリング・メモリーズ』インタビュー

 

IMG_0190

 

山下洋輔さんのインタビュー。70歳=古稀を迎えて叙勲もされたという

記念すべき年のコメントをいただくことができました。

小林裕『アーリー・デイズ』with 今野敏インタビュー

 

IMG_0191

 

ピアニスト小林裕のソロ・ピアノ作品発表に伴う取材。

 

同席したのは、アルバムのレーベル主催者で作家の今野敏。

話はこの2人の出会いから始まりました。

今野さんのオフィスにおじゃましての取材だったのですが、

地下には道場があり、そこでは芝居の稽古をやっていたりと、

普段のジャズ系の取材では味わえない体験をタップリと……(笑)。

 

これが今野敏さんの名作『ジャズ水滸伝』の文庫版。

電子書籍になった小林裕さんとのコラボレーションはこのアプリでダウンロードできます。

無料
(2012.12.26時点)
posted with ポチレバ

 

このアプリは、作品をダウンロードするための「器」のようなものです。

アプリを立ち上げると、短篇集のリストが出てきて、1篇ずつダウンロード

するようになります。1篇85円なので、手軽に読めるんじゃないでしょうか。

 

 

村井秀清ライヴ・レポート

 

IMG_0192

 

11月22日に六本木のスイートベイジルSTB139で行なわれた

村井秀清Merged Images featuring 野々田万照 with Strings

のライヴ・レポート。

村井さんの美しいメロディ・ラインとストリングスの響宴。

そして万照さんのキャラと乖離した美しすぎる音色。

それが少しでも伝わればと思って書きました。

 

アルバム・レビュー

 

IMG_0193

IMG_0194

IMG_0195

IMG_0196

IMG_0197

 

 

 

.