⇒東京JAZZ 2012 ”the HALL” [JAZZ ROOTS]@東京国際フォーラム ホールA (Joe Sample、小曽根真、Ornette Coleman 他) K’s今日の1曲
東京JAZZ2012のようすをレポートするブログを発見。
土曜の夜の部に行ったということですが、残念なコトになっていたようです。
ここにほんとは「Free Jazz」と呼ばれる音楽を開拓した伝説的サックス奏者、Ornette Coleman(オーネット・コールマン)の名前があるはずなのに、なんと体調不良で来日中止。
オーネット目当てでチケットを買った人は多い(というかほとんどの人はそうなんじゃ?)と思うので、ほんとに残念でならない。。。
う~ん、ボクも確かに取材できたのであれば、オーネットは観たかったと思うけど、
チケットを買った人のほとんどがオーネット目当てというのは・・・。
逆に、オーネット公演中止で落胆している人の意見としては
とても共感できるんだけど(笑)。
結局、今日は小曽根真祭りな一夜でした。
こういう巻き返しがちゃんと出来るところの凄さって、
小曽根真ならではなのだなぁと思ってしまう。
東京JAZZでの小曽根真のステージは、新作に関連している。
上記2作がその新作。
余談だけど、昨夜、ディーン・ブラウンのステージで
ジェフ・ティン・ワッツのドラムを間近で観たけれど、
すごかったなぁ~
⇒東京JAZZ:129 小百合 Record:So-netブログ
こちらは日曜日に出かけた「小百合」さんのブログ。
どうやらスガシカオさんのファンの方のようですね。
日本人で初、大御所とのセッションは音楽史上に残るライブです。
topさん,rufusさん,もちろんスガさんを生で見れて感動しましたし、幸せでした。
ギター、私もあんな風に弾きたい!
スガさんは、作曲家で超有名なバート・バカラックさんからお呼び出されて、誉められたそうです。
日本のFUNK masterとして、共演もお呼び出しも前代未聞でしょう!
こういう広がりがあると、ジャズ・フェスの意義も高まると思う。
そして、その「お呼び出しの件」については――。
⇒東京JAZZで、バート・バカラックに呼び出しくらった件。|スガ シカオ オフィシャルブログ コノユビトマレ
スガシカオご本人がブログで言及していた。
このほかにも彼は、東京JAZZのリハーサルの模様を
東京JAZZのリハで、英語酔いした件。
で細かく書いている。日米のコンサートに対する考え方の違い
が出ていておもしろいので、ご一読をおすすめ。
スガシカオ入門編としては、まずこのベストからかな?