7/2の3行日記

梅雨の中休みでよい天気だったけれど、あまり気分がすぐれず、終日家で仕事をしていた。仕事をするといっても、騙し騙し、集中力がキープできる範囲でということになるので、イライラしないように注意しながらだから進捗も悪い。

こういう気分の日にピッタリだったのが、アルヴォ・ペルトだった。心が落ち着く。

いちばん失敗したこと|ペースが戻せない。

いちばん感動したこと|朝見た青い空。

明日の目標|締切原稿を仕上げる。銀行へ行くこと。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。

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1)その日いちばん失敗したこと
2)その日いちばん感動したこと
3)明日の目標
それぞれについて短い文章でまとめるというものだ。

短い文章でいいと言っても、書くためにはそれなりの時間を費やす。1日をざっと振り返って、どれが「いちばん」だったかなぁと考えなければならないからだ。

著者は、その行動が寝る前に良い効果を与えるというのだ。

確かに、なんとなくモヤモヤとしたものを感じながら寝床につくことがなくなるため、とても寝入りがよくなるという実感がある。

1日をリセットして、明朝はスッキリと起きることができるというメリットは、かなり実用的なのではないかと思っている。

心のストレッチとも言うべきこの日記、お勧めできるものだ。