上野で若い才能の溌剌とした演奏に触れる【音楽ライターの日乗】

2021/01/11

磯子は雲多く、一段と寒さが厳しくなってきた。

お昼にかけてバタバタとエクササイズをしたりごはんの用意をしたり。

1時過ぎの電車で上野まででかける。途中、曇りがちなのに富士山が見えた。

上野では、東京文化会館で東京音楽コンクールのウィナー・コンサートを拝見。レギュラーのプログラムと違って、受賞者の思い入れタップリの選曲であったり、なかなか取り上げられないものであったりと、おもしろかった。

終演後は寄り道せずに真っ直ぐ帰宅。

よかったよかった。

ライフログの新たな展開に期待しちゃってます【音楽ライターの日乗】

2021/01/10

横浜は晴れて寒い。

10時から視聴しようと思っていたzoomセミナーにアクセスしようと思ったら、事前登録が必要だったことが判明して断念。

録画しておいたテレビ番組を観ながら過ごすことにする。

Xiaomiのライフログガジェットが届いたので、早速装着準備。

おひるを食べてから、買い物のために杉田まで出かけることにする。

帰宅すると6時過ぎ。食事の支度をして、8時からは「麒麟がくる」を鑑賞。松永弾正の葛藤は斬新だ。

よかったよかった。

カラダのメンテナンスをしてからちょっとだけ寄り道【音楽ライターの日乗】

2021/01/09
磯子はいいてんき。

本日は身体のメンテナンス。

施術後に、新杉田からバスで鳥浜のベイサイドマリーナへ。

1ヵ月ぶりのまるかつ水産。

さすがに緊急事態宣言が出たので人では少なめだったようだが、町が死んだようにはなっていなかったのは心配ではある。

遊びに出かけて行っていうのもなんなのだけどね。

6時ぐらいには帰宅。

今日は早く寝ようかな。

よかったよかった。

計画を実行に移せないときは散歩でもするのが恥だが役に立つ【音楽ライターの日乗】

2021/01/08

磯子は穏やかに晴れているけれど、寒い。

いろいろやることのタネは浮かんでいるものの、エイッとやり始めるきっかけがなかなかつかめない。

ということで、録画しておいたテレビ番組などを観てダラダラ過ごしてしまうわけだけれど、こういうのを端から見ると正月気分が抜けてないというのかもしれない。本人的にはまったく正月気分ではないのだが。

厭世的な気分なのは、やっぱりコロナ禍の状況が悪くなっているからなのだろう。

おやつを食べたあとに、近くのニトリまで買い物がてらの散歩に出てみる。

スーパーで夕飯の食材を買って帰り、家で食事。

「パラサイト  半地下の家族」の地上波放送を観る。

閉鎖空間を閉鎖的な社会構造になぞらえて、風刺的な視点が強いと感じた。地下から地上へ出るところがゾンビを彷彿とさせるのは、なんだか救いがないような気もするのだが。

観終わった印象が「万引き家族」に似ていると気がついたのはお風呂から上がってから。

【Amazon.co.jp限定】パラサイト 半地下の家族 [DVD] 

よかったよかった。

もうUber EATSなんかに頼るもんか【音楽ライターの日乗】

2021/01/07

横浜は朝から日差しがあったものの、昼前あたりから強風。

資料整理などをして過ごしていたが、夕方にかけてとても寒くなってきた。

外に出るのが億劫だったので、メールでお知らせが来ていたUber EATSの1,500円クーポンを使ってみようと、本牧のステーキガストに注文してみたら、決済されたのに予定時刻になってもブツが届かない。

おかしいなあとメールをチェックしてみると、「配達できませんでした」という知らせが届いてるじゃないですか!

なんだそれ?

配達できないって、どういうこと?

決済したのに、とアプリを調べてみると、決済も中止になって、本当に注文が(勝手に=Uber EATS側の都合で)キャンセルされてるということに気付いたのだ。

考え得るのは、欠品か配達員の都合かで、可能性が高いのは後者。

要するに、本牧から磯子まで(自転車で30分ぐらいはかかるかな)遠いエリアの配達を受けるよりも、近場で数をこなしたほうが稼げるから、受けてもらえなかったのだろう。

1,500円クーポンにつられて注文したけど、世の中そんなに甘くないということだな。

まあ、Uber EATSはそういう不確かな配達システムで綱渡りしているということを学ぶことできたから良しとしましょう。

くれぐれも腹が減っているときに頼っては危険なサービスということだわ。

ということで、寒空のもと、近くのスーパーまで買い物に出かけるはめになった。

よかったよかった。

杉山祐未『アナザー・スカイ』のディスク・レヴューが「jazzLife」2021年1月号に掲載されています

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

記事を読み上げています(日本語)

Yumi Sugiyama “Another Sky

 The first album by Yumi Sugiyama, a graduate of the piano department of the Tokyo College of Music, who threw herself into the fusion scene after graduation and was under the tutelage of Kiyomi Otaka (organ), is a work with a different feel from the acoustic trio sound of classical piano, leaving the arrangements of her own original compositions to her teacher Otaka. The result was a work with a different feel from the classical piano-based acoustic trio sound. For example, the piano tone retains a digital feel, and the neat fingering does not kill the groove, but gives the music a fuller feel. The album is also graceful in that it is not focused on solos or band interaction, but rather a “short story”. Koichi Yabori (g) makes a refreshing guest appearance with a clean tone, which is also rare, so be sure to check it out. <Eichi Tomizawa>

ディスクユニオン➡https://diskunion.net/jazz/ct/detail/1008221985
https://youtu.be/YQsX1q34T-Q
「jazzLife」2020年1月号

Amazon➡https://amzn.to/2L4J2Sa

デイヴ・ブルーベック『ララバイ』のディスク・レヴューが「jazzLife」2021年1月号に掲載されています

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

記事を読み上げています(日本語)

Dave Brubeck “Lullaby”

 Dave Brubeck, one of the leading pianists of modern jazz, passed away in 2012. In 2020, the 100th anniversary of his birth, Dave Brubeck’s last solo studio recording at the age of 91 will be released as an album. It seems that he recorded the album as a gift for his grandchildren on the theme of “Lullaby,” but in addition to covers familiar to children, there is a high percentage of original songs, including a song dedicated to his wife, Iola Brubeck. It is a valuable work that gives us a glimpse into the human side of the master. I think this is the best gift for the end of the year 2020, when we are reminded of the importance of family relationships. <Eichi Tomizawa>

デイヴ・ブルーベック『ララバイ』

「jazzLife」2020年1月号

https://amzn.to/2L4J2Sa

美山晃大『セレナーズ・イン・アラ・モアナ』のディスク・レヴューが「jazzLife」2021年1月号に掲載されています

富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。

記事を読み上げています(日本語)

Serenade in Ala Moana” by Kota Miyama

Piano magic of an “unknown veteran” that enhances the medicinal effect of “healing”

 ”Serenade in Ala Moana” is a new release by Kota Miyama, a jazz pianist with the mysterious catchphrase “unknown veteran but famous” floating around the Internet. As indicated by the title “Ala Moana” (the name of a place in Honolulu, Hawaii, USA, known as a scenic and stylish area of interest), this album, his first for national distribution, was recorded in Hawaii and produced by Haruhiko Takanouchi. As indicated by the name of the album (Honolulu is the name of a place in Honolulu, known as a scenic and stylish area), the album was recorded in Hawaii with Haruhiko Takauchi as the producer. The first thing that struck me when I started listening to the album without any preconceived notions was the sense of song selection and playing style. It may be a misnomer to call it “loungey,” but the style of expressing a sense of swing in the perfect number of piano notes, not too many and not too few, is both bebop, which is directly related to the exposure of the ego, and the kind of music that bends realism through an inner filter. This style is distinct from bebop, which tries to directly link the expression of the ego, and from impressionism, which uses an internal filter to bend realism, and I felt that it is a unique style that harmonizes with the scene, but leaves a core strength that will never be buried. This is what makes it possible to juxtapose “Misty” with the shoka song “Furusato (Hometown). To add to this, they were fearless enough to include Astro Boy, the theme song of Astro Boy, in this album. The fact that all the songs are full of medicinal effects of “healing” can be attributed to the thick-skinned jazz mind. <Eichi Tomizawa>

美山晃大『セレナーズ・イン・アラ・モアナ』

JAZZ LIFE 2021年 01 月号

https://amzn.to/2L4J2Sa

OKストアで鍋の材料などをゲットだぜ【音楽ライターの日乗】

外出するカミさんを見送り、メール処理や資料整理などをするうちにランチタイム。

ニュースを読んでいると「あ、これはネタになるぞ」とひらめくときがあって、クリッピングだけしていたりしたんだけれと、それだとお蔵入りさせてしまうことが多いのだ。

そこで、なるべく下書きでもいいから記事の体裁で思いついたことを書いてしまおうと思うのだけれど、入力環境がネックで実行できていなかった。

親指二刀流にしたことで、そのあたりが改善できそうなので、しばらく続けてみたいと思っている。

まあ、下書きとはいえ、書き始める30分ぐらいはすぐに経ってしまうから、今度はスケジュール管理楽器奏者大切になってくるかもしれない。

3時近くになったので、外出。月初の銀行関係の処理で、3行のATMを巡回。

ついでに足を伸ばして郵便局で振込。そのまま歩いて新杉田へ行き、OKストアに入ってみた。

駅の海側のロータリーに面したビルの1階にいつのまにかにオープンしていたのを、鳥浜からバスで帰るときに見つけたので、どんなものか見てみたかったのだ。

OKは本牧にあるけど、自転車に乗らなくなってしまってからはよほどのことがないと行けなくなってしまった。

なので、歩いて行ける距離にできたのはとてもうれしい。

結局、夕飯の材料の大半を仕入れて、足りない材料は駅ビルのbeansで買い足して帰宅。

夜は、録画しておいた「歌舞伎 風の谷のナウシカ」を観ながら食事。

よかったよかった。

寒さがいよいよ本格的になってきたみたいですね【音楽ライターの日乗】

2021/01/05

横浜は少し曇り気味で、日差しが足りないせいか寒い。

2021年を機に発信を増やそうと、ツールを試しているのだけれど、けっこう固まってきたと感じている。

収集した情報をまとめておくのにnotion、SNSでPinterestを追加、入力で両親指などに慣れてきたので、発信内容のブラッシュアップに移っていこうと思う。

そろそろ取材のオファーも来たりして、年明けも始動した感じになりつつあるけれど、コロナ禍のほうがままならないようなので、困ったものだ。

夜も外出が億劫で、ピザのデリバリーで済ませてしまった。

よかったよかった。