富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
新たなテーマは、ジャズのハードルについての考察。
ちょっとコヂレていますが、どんどん解きほぐしていきたいと思っています。
こうご期待。
ジャズ入門書としては、こちらもお勧めです。
富澤えいちの執筆担当記事の紹介です。
新たなテーマは、ジャズのハードルについての考察。
ちょっとコヂレていますが、どんどん解きほぐしていきたいと思っています。
こうご期待。
ジャズ入門書としては、こちらもお勧めです。
ニュース・サイトを眺めていたら、こんなニュースに遭遇。
おぢさんはホロッと来ちゃいましたよ~(笑)
氷見の登録商標の付いたブリだったそうで、市価では3~4万円するというもの。
卸値で買ったとしても、2本で5万円ほどの「高級プレゼント」だと思います。
近所の魚屋さんの対応も粋ですね~。
で、ためしに「ブリ ジャズ」というキーワードで検索をかけてみると、
結果が表示される0.01秒くらい先にピンっと閃きました。
「あ、あの検索結果が表示されるんじゃなかろうか……」と。
そう、それはブリではなく、ジブリ。
案の定、ジャズとの相性はブリよりもジブリのほうがウワテでした(笑)。
実は、「ジブリ・ジャズ」に関しては、まったくノー・タッチでした。
仕事でも触ったことがなく、聴く機会もありませんでした。
無意識にでも、避けていたのではないかと問われれば、
それも否定できないと思います。
ジャズはカヴァー・アートであることを考えれば、なんら問題はなく、
むしろ不勉強を恥じるべきでしょう。はい、恥じます。
ごめん、ジブリ・ジャズ。
だって、いいじゃないですかぁ~。
と厚顔無恥にもほどがあるほど手のひらを返して、
この話題はブリ返さないことを願って……。
ATJがクラブ・テイストなアプローチを代表するものだとしたら、
立石一海トリオは真正面からピアノ・ジャズというアプローチですね。
好みが分かれても不思議ではありませんが、
やっぱり原曲のよさがキモなのかなぁ……。
▼Webのキュレーションに価値はあるのか–編集者・菅付雅信さんが語る
当ブログも「ジャズキュレーション」を名乗っているので、
キュレーション関連の記事はチェックしています。
少し前の記事になりますが、このようなイヴェントが開催されて、
内容をまとめたものがアップされていましたので、紹介します。
「編集は情報を料理して食べさせる行為」
「(まとめメディアは)アイデアとしてありだと思う。音楽で言えば
ヒップホップとかと同じ」
「プロのクリエイターはプライベートなモチベーションではいけない」
「(紙とウェブでは)読み手のマインドがすごく違う」
などなど、興味深い発言が並んでいて、刺激的です。
個人的に、ウェブのメディアを多くの作り手側がいまだに
捉えきれていないのは、やはりこのあたりの考え方に
原因があるのではないかと思っています。
ボク自身、試行錯誤していますが、いまだに「これかぁ!」
という感触がないというのが、ウェブの怖さだったり
するわけです。
しかし、逆に考えると、試行錯誤できるという事自体が
ウェブの面白さだったりもするわけですから、
それをそのまま残しておく(残ってしまう)というのも
今後のウェブ・メディアの在り方や、キュレーションに
大きな影響を与えることになるのかもしれません。
御年83歳の現役ピアニスト、秋満義孝さんへのインタビュー。
とても誠実に答えてらして、ご自身が背負ってらしたジャズの重みを
感じさせる内容となっています。
▼JAZZ、CLASSICALランキング!|TOWER Record ONLINE
タワーレコードによる年間のベストセラーズのチャートが発表されました。
解説のとおり、ノラ・ジョーンズの勢いが止まらないようです。
あと、タワーレコードにCDを買いに行く層を反映したのか、
ブラック・ミュージックのアルバムが上位を占めています。
ジャズ・チャートについてはとくにコメントがないのですが(笑)、
もう一方のクラシック・チャートで見つけたアルバムが気になってます。
日本コロムビアのサイト情報によると「ジャケットは、プログレの歴史的名盤、
あの「クリムゾン・キングの宮殿」を、クァルテットのメンバー4人の実写
顔写真(パーツ)をもとに、パロディー構成。実写ならではの不気味さも得て、
一度見たら忘れられない衝撃のデザイン。編曲はプログレの大ファンを
公言して憚らない第1ヴァイオリンの荒井英治。東京フィル「タルカス」でも
コンマスを務め、演奏の充実に大いなる貢献をしている。」となっています。
視聴できるのですが、なかなかです(笑)。
訃報です。
日本語のニュースはこちら。
こちらのサイトでは、もうちょっと詳しく触れています。
bmrのサイトには、東京JAZZ出演時の動画がアップされています。
確かに圧巻だった……。
ご冥福をお祈りします。
▼第7回さいたま新都心JAZZ VOCAL CONTEST グランプリ決定!|ジャズライブ・ジャズコンテスト さいたま新都心けやきひろばで開催!(埼玉県さいたま市)
7回を迎えて、このジャズ・ヴォーカル・コンテストも重みを増してきた感が
あります。というのも、このコンテストの受賞者の活躍をちょこちょこと
耳にするようになっているので。
ジャズ・ヴォーカルの賞で言えば、1985年から続く日本ジャズヴォーカル賞、
そして13回を迎えてた神戸ジャズヴォーカルクイーンコンテストなどなど。
ジャズ・ミュージシャンになるのも「奇特な人」と言われるくらいですが、
ヴォーカルをめざすとなるとさらにたいへんであろうことは
想像に難くありません。
さいたま新都心ジャズ・ヴォーカル・コンテストのグランプリ受賞者は
日高憲男さん。
独特の空気感をもっていることが、動画からも伝わってきます。
トランペットも演奏するようです。ヴォイスのトーンにマッチしてますね。
男性ヴォーカルで活動を続けるのは、女性よりもある意味でシンドイ
のかもしれません。
(女性だって、化粧代とか衣装代とか、そりゃあたいへんなのよ、と
言われたことがありましたっけ……)
それだけに、ぜひ頑張っていただきたいと思ってしまいます。
こんなニュースが目に止まりました。
北海道東部のジャズ・ライヴの基点でもあり、惜しむ声も多いようです。
ロックやポップス系では多いとされる「チケット割り当て制度」や
「5~10人までノー・ギャラ」というようなシステムを
ジャズ系のライヴハウスでは採用していないようなのですが、
そうなるとビジネスモデルとして確立できるのかという心配が
かなり高まってしまいます。
演奏者本位のハコ運営ということなのですが、かなり状況は
厳しんじゃないかと思います。
情熱がなければやれない、と同時に、情熱だけじゃ続かない
ということになってしまうのかな……。
それにしてもこの「B♭M7」では、年間300ライヴをやっていた
というから、すごいですね。頭が下がります。
レンタルスペースとして、ライヴだけではなく、飲食業への貸し出しや
ほかのイヴェントとの共同開催など、屋台村みたいな考え方でなければ
恒常的な運営は難しい時代になってきているんじゃないかと――。
都内でも、「ギャラを札でもらったことがない」とか「レッカー引かれると
ギャラでは払えない」というようなライヴハウスがあったと、
笑えないエピソードを多くのミュージシャンに聞いたことがありますが、
別に因業な経営者でもなんでもなく、店を維持していくためのギリギリの
選択だったのだと思います。
ネット時代になって、店を構えていなくても「ライヴハウス」と名乗れる
時代になったんじゃないかと思います。
たとえば、公演日と出演者をフィックスして、ホールを借りて
イヴェントを開催するような形式のライヴハウス経営も、不可能では
なくなってきているのではないでしょうか。すでにセミナーや講演会では
そのような店舗を持たないイヴェント運営が一般化しています。
いずれにしても、音楽にとって演奏場所は、生物にとっての空気や水
と同じようになくてはならないもの。
生きるためにどう「それ」を確保すればいいのかという視点で
ライヴハウスの在り方を考えてみるのもいいのではないかと思います。
▼【平戸祐介の1から始めるジャズ・ピアノ】vol.16「スウィングの応用」|RandoM
ネットに連載されているクオシ(quasimode)のピアニスト、平戸祐介さんの
ピアノ講座。スタートしたときにボクもブログで紹介した記憶があります。
今回の話題は、このピアノ動画講座のことじゃありません。
このページの、もうちょっとしたのほうを見ていくと、
別の動画が貼り付けてあります。
どうやら、10月にリリースした新作『Soul Cookin』初回限定版付録DVD
に収録されている横山剣とのコラボレーション動画のようなんですね。
実際の収録作品はもうちょっと長いんでしょうね。でも、横山剣さんとの
ノリノリのコラボが確かめられます。
っていうか、水着美女だけ見てちゃ、ダメですよ~(笑)。
でも、この動画見たら、きっと誰もが「イ~ネッ!」って言っちゃうんだろうな……。