昨年の本放送用テキストで、カラー口絵と巻末コラムを
企画・執筆したNHKテレビテキスト。
来年1月から番組が再放送されるに伴って、
テキストも新しいものになるので、ボクが担当した
箇所も新しく書き直すようにと依頼がきました。
テキストは雑誌コードなので、すでに前の版は欠番。
従って、再放送時には新しいテキストを出すことになる
という事情があるそうなのです。
それはともかく、またまたヴォーカルについて原稿を
書く機会をいただけたので、張り切って3回分、
書くことにしました。もちろん、前回とはぜんぜん
違う視点での原稿を書くつもりです。
まずできあがってきたのが1月号。
表紙をめくると、このカラーページが現れます。
ヴォーカル(NHKの表記ではボーカル)のトピックを
生み出している現代のディーヴァを選んでみました。
僕が選んだ現代の女王は、ダイアナ・クラール。
ページをめくると2人の登場。
ノラ・ジョーンズとメロディ・ガルドー。
最近、ジャズのヴォーカルに興味をもった人には、
エラ・サラ・カーメンなんて言っても通じないですから(笑)。
続いて、巻末のコラムです。
こちらでエラ・サラ・カーメンを解説しています。
ちゃんと押さえておかないと、怒られちゃいますからね〜。
右ページでは、ジャズ前史的なことに触れています。
お近くの書店で手にとって見てくださいね。