ほんの一週間ほど前に、電子ブックについてここで書いたばかり。
そうしたら、すぐ後に、こんな記事を目にした。
▼楽天 Raboo が年度末で終了へ、kobo touch 移行で 3000円引き
やれやれ。Readerストアは楽天ポイントがつかないので、
同じコンテンツなら楽天Rabooを使っていたから、これはイタイ・・・(汗)。
ストアによる囲い込みというオイシイ話があるから
企業が進出するというのは理解できる。
でも、進出して顧客を得たら、責任をもって管理してほしい。
っていうか、これはプラットフォームの仕様の問題だから、
政治的な判断というわけかな?
せっかくリーダー端末のメリットを前のブログで書いたけど、
こういうリスクもあることは理解しておきたい。
Rabooのサイトを見てみると――。
すでにRabooにてご購入いただいたコンテンツに関しましては、サービス終了後も、現在ご利用いただいている端末にてご利用になれます。
ただし、2013年4月1日(月)以降はご購入いただいたコンテンツにおきましても再ダウンロードできません。
必ず2013年3月31日(日)までにダウンロードいただきますようよろしくお願いします。
要するに、買った電子書籍は、自分のリーダーでは読み続けられるが、
消しちゃったりしたらもう再ダウンロードできないよ、ということ。
PCの寿命などを考えると、3~4年で、自分が買った本は
自動的に消滅しちゃうというわけだ。なんだか「スパイ大作戦」だなぁ(笑)。