こんな記事が目に止まりました。
え? カプースチン?
ラスプーチンじゃないの??(笑)
ニコライ・ギルシェヴィチ・カプースチン(Nikolai Girshevich Kapustin、Николай Гиршевич Капустин、1937年11月22日 – )は、ウクライナの作曲家、ピアニスト、ミュージシャン。カプスチン、カプスティンとも表記される。(引用:Wikipedia)
「ジャズとクラシックを融合した独特の作風」
ということなので、早速動画を探してみると・・・。
辻井伸行くんが弾くと、なんてことはない曲に見えますね。
ジャズの影響と言うけれど、ロマン派っぽい感じ。
こちらはコンペ入賞の気鋭演奏家によるもの。
うん、ついつい惹きこまれますね~♪
でも、ジャズという認識は薄いかなぁ。
ボクは自分でジャズのボーダーが甘いほうだと
思っていたけれど、カプースチンには違う手触りが
あるような気がしてならない。
YouTubeにはご本人の演奏のほか、
12歳の天才少女によるものもアップされていたり
するので、ジャズ演奏家のカプースチンも
聴いてみたいですね。
これはジャズ・ファンにはおなじみの「マンテカ」を
カプースチン流にパラフレーズ=咀嚼したもの。
彼のジャズの解釈と、ジャズとの距離がよくわかる
のではないでしょうか。
こちらはカプースチン自身による「ブルー・ボッサ」。
このへんになると、ちょっとジャズかもしれないなぁ
なんて思わせてくれるから、混乱してきちゃう(笑)。
ジャズじゃないに賛成とは言ったものの、
やっぱり保留にしておきましょうか・・・。
ブログ「音楽と節約と日常茶飯事」さんのおかげで
刺激的な発見をすることができました。
ありがとうございます。