やっぱりこういう見出しの記事は目に止まってしまいますね。
▼音楽業界周辺で「CDがなぜ売れないのか」と未だに議論している人がいるので実際に最近CDを買った人の話を交えながら考えてみる

ちょっと読みづらい文章なんですけど(引用しておいてすみませんね)
内容はとても深くておもしろいです。
「これいいでしょ!(って仕事だからやってるけど本当は強気に言えねぇよ!)」「PVかっこいいでしょ!(予算が昔みたいにねぇんだよ)」 「タイアップ凄いでしょ!(もうユーザの方が冷めてるの知ってるよ)」という状態で、第一想起になるべく近い形で宜しく!たまにで良いからCDの事も思い出して下さいね!なんてプロモやってたって売れるわけが無いですしね。ましてやクローズドなSNSもいいんだけど、それは音楽業界の可能性を広げるものではなくて、市場を最適化させるものだと思うし、ソリューションになり得る何かではないと思うのですよ。個人的には。(引用:onigiri.blog)
ソリューションを考えるなら、AKBとももクロを研究せよ、
というところから始まってもいいのではないか、と。
で、本題の「普段CDを買わないけど、最近買ったよ!」
という行動分析へ。
「タグ・マーケティング」というキーワードが出てきますが、
なるほどと納得させられます。
要するに、ソーシャル・メディアをどのように利用すれば
効果的なプロモーションができるのかという点が
ぜんぜん手付かずになっているということを
憂慮されているんですね。
ただ、SNSという媒体が脆弱であることも
利用されづらい原因の1つではないかと、
ボクは思っているのですが。
そもそも、プロモーションとかタイアップという行為が
昔ほど毛嫌いされなくなっているとはいえ、
SNSの性質とは相性がよくないということも
考えていかなければいけないことでしょう。