浜松の2日目はごきげんに明けました。
コンフォートホテルのプランでは、朝食無料。1階に下りていくと、
ブッフェ・スタイルのコーナーが用意されていました。
無料だからといって、がっついて食べるとお昼までお腹が空かなくなっちゃうと
少し控えめにとったつもりが、やっぱり多めになっちゃったみたい(笑)。
フルーツが多いというのは、いいですね。
ということで、お腹いっぱいになって部屋に戻り、用意をしてチェックアウト。
このホテルでは新聞無料のサービスもあって、こんな記事を見つけましたよ。
旅先で偶然、こんなジャズの話題に触れるというのもなにかの縁なのかな?
山下洋輔さんの旭日小綬章受賞についてはこちら↓
さて、本日のメーンイベント、ヤマハジャズフェスティバルを前に、昼食を
取る予定ではいたものの、まだしばし時間があるということで、
歩いてすぐ近くらしい浜松城を観に行くことにしました。
タクシーに乗るまでもないながら、歩くとちょっとあるという
ビミョーな距離をてくてく。途中の神社では、おめかしをした親子連れが
列をなしているところに出くわしました。そうか、きょうはみんな、
七五三のお宮参りをしているんだ……。
浜松城、到着。
徳川家康ゆかりの地として、出世をテーマにいろいろと企画していたようですが、
いろいろと散歩するにはちょっとネタが少ないような気が……。
これが本物の家康くん。というか、銅像だけど。
時刻は11時過ぎ。ちょっと早いけど、お昼を食べに行くことにします。
迷ったけれど、せっかく浜松に来たことだし、やっぱりウナギを食べようっと。
これまた老舗の「八百徳」をめざします。
店に入ると、すでにお客さんがいっぱい。でも、こちらではすぐに席に
通してもらうことができました。よかったぁ~。
まずはう巻きで一杯。
カミさんが頼んだ「お櫃鰻茶漬け」。これがすこぶる美味~!
ボクは昨日に引き続いてうな丼でした。これまた美味~!
またまた満腹・満足して、会場のアクトシティ浜松へと向かいます。
途中、こんな光景に出会いました。
という話は、すでにこちらの記事に書きましたが↓
会場の大ホールへ入ると、すでに熱気が。
こちらの内容も、どこかで書かなければならないので、割愛します。
と、3組出演の少々長丁場のライヴも終了。
こちらの取材はボク1人だったので、カミさんは別行動。
終演後に合流して、帰りの新幹線に乗る前に、腹ごしらえをしようと
再び南口方面へ足を向けてみました。
夕べ、宿に帰る道すがら、ホテルのすぐ近くの路地奥に行列を発見していました。
ホテルに帰って調べてみると、人気の餃子店だったようなので、
帰る前に並んでもいいからと、立ち寄ることにしていたんです。
これがその「むつぎく」の入り口。やっぱり並んでいました。
でも、それほど待たずに入店することができました。
これが人気の浜松餃子。ちょっと多いかなぁと思ったけど、
野菜がタップリでスルッと入っちゃいます。
これは中12個で690円。
ホルモン焼き(豚みそ焼き) 650円。
この味付けが酒の肴にピッタリ。
なのですが、あまりダラダラと飲んでいると、店のお姉さんに
「外でお客さんが待ってますから!」と叱られてしまいます(シュン……)
ハグハグと頬張って、餃子とホルモンを流し込み、
さらに小8個460円も追加して、浜松の夜を堪能。
帰りの新幹線自由席もなんとか座ることができて、
寝過ごさないように気をつけながら新横浜で下車。
なかなか楽しい取材旅行となりました(って、本当に取材だったのか?)