Sentimental Journey ー Doris Day (1944)
こうやってヴォーカリストを順繰りに聴いていくと、1940年代から60年代にかけて綺羅星の如くスターが輩出されていたことがうかがえますね。
このドリス・デイもその1人。
彼女をスターダムにのしあげた「センチメンタル・ジャーニー」、いいですねぇ〜。バックは彼女が所属していたレス・ブラウン楽団でしょうか? ほぼワン・コーラス、インストで聴かせてから、転調してヴォーカルが入るという、1粒で2度美味しいというスタイルのエンタテインメントですね(笑)。
♪Doris Day – Everybody Loves My Baby
こちらは1955年公開の映画「情欲の悪魔」出演時のパフォーマンスです。うーん、最前列の席では顔をあげてステージを見ることができないかもしれないですね(^^;;
しっとりしたバラードもいいですが、こんなアップテンポも巧くこなせるところにこそ、彼女の実力が現れているんじゃないでしょうか。
これはお買い得のベスト盤ですね〜。ボクも買っちゃおう、っと。
なんと、2012年にドリス・デイの新作がリリースされていました。御歳87歳、17年ぶりのスタジオ録音によるものだそうです。ジャケットにはちゃんとワンちゃんも写ってます(笑)。
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