Chris Connor – Lullaby of birdland[ジャズ・ヴォーカル入門編]

「ナイトキャップ」と題して、一日の終わりにヴォーカルを聴きながら勉強しちゃおうというブログ記事を続けてきましたが、「ナイトキャップにするには記事のアップが遅すぎる」とか「もうちょっと説明してほしい」という要望がありましたので、独立させて「ジャズ・ヴォーカル入門」とします。

別に、これを聴かなくちゃジャズ・ヴォーカルは始まらないよというつもりではなく、ボクも一緒に入門編としてジャズ・ヴォーカルを勉強していこうという企画なので、気楽におつきあいくださいね。

ではきょうの入門編は、クリス・コナー。

アニタ・オデイ、ジューン・クリスティに続いてスタン・ケントン楽団の専属歌手になったのが彼女。独立して1956年にリリースしてヒットしたのがこの曲でした。

♪Chris Connor – Lullaby of birdland

これを聴いていて自分のジャズ・ヴォーカルの好みって、スタン・ケントンと同じだったのかなぁと思ったりしているんですが(笑)。アニタ・オデイ、ジューン・クリスティも好きなんですよね。で、このクリス・コナーもいいなぁと思っている自分に気がついたので。

♪Chris Connor – Angel Eyes

こちらは1992年に来日した際の映像のようです。ちょっと画面が揺れてますが、彼女の歌は絶品ですね〜。