4/14 だいぶ身体がほぐれて終日家にて過ごす

マッサージの効果があったようで、だいぶ身体が軽くなった。これでエクササイズをすればいいのかもしれないが、まあきょうは休息するとしよう。といっても、起きたのが遅かったので、ほかになにをするという予定が立てられない。こういう日はジッとしていたほうがいい。

最初にマッサージに行ったのはいつだったろうか? 多分、大学受験のころに、朝起きたら首が回らなくなっていて、近所の鍼灸院に行ったのが、ボクのボディ・ケアの始めだったのではないだろうか。中学のころから肩はこっていたような記憶がある。父親はマッサージ機マニアだったので、家には早い時期からマッサージ機があった。中山式というのが最初だったと思う。だから、高校くらいでも親のいないときにマッサージ機を使っていたはずだ。

治療院に通うようになったのは、フリーランスの編集者として企業の広報などに出入りするようになり、拘束時間が長くなって、その代わりに収入も安定するようになったころからだったと思う。友人に紹介されて成城学園前までカイロプラクティックの治療院に通っていたこともあった。そこでは頭蓋骨の矯正までしてくれるとのことだったが、残念ながら体験していない。

最近は、ストレッチなどをまめにやるようにはなっているが、その何倍もディスプレイの前でなにか作業をしているので、身体への負担は解消できていない。その結果、定期的にマッサージ治療院のお世話になることになる。

1年ほど前までは1カ月に1度という頻度だったが、施術時間を半分にして、2週間に1度という頻度にしたほうがいいのではないかと思って変えてみている。

スポーツ選手は試合や練習のあとに必ず身体をほぐしてもらっているようだが、それほど激しい運動をしていないにしても、同じ姿勢を続けるという負荷をかけていることを考えると、毎日とはいかなくてもちゃんとそれなりのケアは必要ではないかと思うようになった。

年齢とともに、運動をしなければそれだけ筋力も低下するのが早くなる。そうなると、ジッとしているだけで身体をキープする負荷に耐えられなくなり、その歪みが出てくることも容易に想像できるからだ。

家にいて運動量が減っても、カロリー摂取量が少ないという体重は減る。しかし、体脂肪率が増えるから、やはり運動不足は危険なのだ。


ゴミ出しすらしないと、階段上りゼロという記録になってしまう。こういうふうに目で見えるようになると、「運動しなくちゃいけない!」と思えるから、やはり電子機器の導入効果はあったと言える。

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いちばん失敗したこと|外出できず。

いちばん感動したこと|身体が軽くなった。

明日の目標|エクササイズと原稿書きと散歩。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。