4/16 午前中に取材、とんかつを食べて帰宅

きょうも暖かい。
11時に四谷のジャズライフ編集部で取材があるので、二度寝しないように起きた。

きょうの取材はベーシストの俵山昌之さん。ボクもいろんなところで彼が弾くベースを聴いたけど、話を聞くのは初めて。俵山さんのほうはと言えば、レコーディング・デビューとなった1990年の益田幹夫さんの『枯葉』リリースのときに「ジャズライフ」のインタビューを一緒に受けた以来とのこと。今回は結成したタワー・ステーションのファースト・アルバムについてということだったが、せっかくなのでいろいろと音楽経歴を聞き出して、とても興味深い話を聞くことができた。メンバーの藤井学さんも来てくれたので、タワー・ステーション結成時からのエピソードなどもバッチリ取材でき、充実したインタビューになった。

新宿区本塩町、ジャズライフ編集部にほど近い外濠通りから土手方向の空。

取材を終えて、12時半。食事をしてから帰ることにする。

四谷駅から学習院初等科の裏手の坂を下りて行くと、若葉町という昭和の匂いが漂う一帯に出る。この古いアパートは、ボクが結婚当初に入居した賃貸物件。当時も古かったが、まだ現役だから恐れいる(笑)。サッシは鉄、風呂はバランス釜、トイレは和式で便器に「東洋陶器製造」と書いてあるというところだった。東京オリンピックのころに建てららしい。日当たりが良く、神宮の花火大会がよく見えたいいロケーションだったのだけれど、8年ほど住んでから引っ越した。

上のアパートに住んでいたころから通っているトンカツ屋。もともとは店頭で惣菜の天ぷらや弁当などを売っていた店なのだが、ビルに建て替えてトンカツ屋に変身。開店からしばらくすると急に値段を下げて、とんかつ定食750円というメニューになってから食べに行ってみたらとてもコスパがいいので、それ以来通っている。引っ越してからも半年に1度くらいは行っているかな。

きょう頼んだのはチーズ入りのとんかつ定食850円、ただしライスを半分にと注文すると50円引きになる。トンカツの間にチーズが挟んであって、ヴォリューム満点。2切ればかり、テーブルに置いてあったレモンソルトをかけて食べてみると、これもいい感じ。大盛りのキャベツには特製の紫蘇マヨドレッシングをたっぷりかけていただく。これがサクサクのトンカツにすごくマッチするのだ。うーん、おなかいっぱい。

若葉町の知り合いのところにちょっと立ち寄り、四谷二丁目のスタバで休んでから、新宿三丁目経由で副都心線と東横線を乗り継いで帰宅。

駅前には花がいろいろと咲いていた。春も本番だ。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

いちばん失敗したこと|四谷で「ビッグイシュー」買う時間がなかった。

いちばん感動したこと|会いに行こうかなと思っていた知り合いに道で偶然、会ったこと。

明日の目標|締切、インタビューのあとの処理など。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。