4/27 きょうの栄養:ほぐれた身体に染み込んでいくアルコールは幸福感と体脂肪率をグンとアップさせてくれる

世の中はゴールデン・ウィーク、というような書き出しをもう何十年しているのだろうか。と言っても何十年もブログを書いているわけではないが、同じような書き出しの文章をどこかに提出しているような気がする。

ブログを書き始めたのは2004年ごろのことだろうか。それ以前はホームページを作るしかなかったので、プロバイダの無料スペースにホームページ・ビルダーかなんかを買ってきて作ったのが最初だったと思う。2001年のことだ。

それより前は、たぶんパソコン通信なんかをやっていたので、そのあたりに書き散らしていた文章に、同様なことを書いていた気がする。

とにかく、一般的に春の長期休暇をとることがでいるこの時期に、ちゃんと休んだためしがない。最初から、どこに行くにも混んでいるという先入観があるので、予定を立てる気がないのだろう。

いや、思い出した。

こんな時期だから、修学旅行生がいないだろうと、京都に行ったことがあったな。飛び石の間を狙って、平日の渡月橋を訪れたら、あまりの人のいなさにビックリした。観光地で人がいないというのがこんなにガッカリさせられるものかと、目論見とは別の感情が湧いてきたのを覚えている。

オートキャンプに凝っていたころは、まだ寒いのにあちこち泊りがけで行ったような記憶も蘇ってきたから、案外ちゃんと休んでからゴールデン・ウィークを楽しんできた人生だったのかもしれない。

まあ、今年は結局予定を立てていないほうのゴールデン・ウィークなのだが、身体のケアをしてから、近場であまり行く機会のない場所に遊びに行ってみたいと思っている。

ナンは二次発酵の必要がないので、パンを焼くより手間がないそうだ。熱々のナンは美味しい。

105円のカレー缶詰でも気分はインド人である。

さて、夜の帳が下りる前に、ほぐれた身体へエネルギー補給といくか。

切り上げて外に出ると、まだ明るい。だいぶ日が長くなった。

磯子駅前のスーパー「すずきや」で弁当を買って帰宅。

だって豆ご飯が美味しそうだったんだもん。

こちらも「すずきや」で見つけた柏餅。なんと、黒胡麻なのだ。だから真っ黒。まあ、ゴマ団子は美味しいんだから、これも外れないだろうと選んだんだけど、大当たりだった。

柏餅は、子供のころから買ってもらえる家だったけど、あまり嬉しいと思った記憶はない。父親は漉餡と味噌餡を律儀に按分して買ってきてたけど、味噌餡を食べたいと思ったことはない。いまなら「甘い味噌」というのも世の中にあっていいとは思うけど、子供のころはなぜか許せない存在だった。柏餅に存在もなにもないはずなんだけどね。

やっぱり体重も体脂肪率も上がってる。ちょっと節制しないといけないかも。