沖野修也と音楽で巡るロンドンの旅「連載|沖野修也(Kyoto Jazz Massive)|Jazzin’ Trip Vol. 2|イギリス・ロンドン」[ニュースクリップ] #ジャズ #jazz

DJの沖野修也さんが連載しているWebコラム。音楽付きというのが羨ましい…。

50分の音源もすばらしいけど、修也さんの文章がまたいいんだなぁ。

作業BGMをお探しの人も要チェックですよ。

沖野修也(Kyoto Jazz Massive)|Jazzin’ Trip|Vol. 2 イギリス・ロンドン | Web Magazine OPENERS – 沖野修也
DJにして世界唯一の選曲評論家、そして音楽で空間の価値を変えるサウンド・ブランディングの第一人者、Kyoto Jazz Massiveの沖野修也が、旅+エッセイ+音楽を一体化し、異国の魅力をお届けする“Jazzin’ Trip”。訪れた都市の魅力を書き綴り、そこで入手した音源をMIXするという画期的な試み。さらに、その音源をSNS音楽サービス「mixcloud(ミックスクラウド)」にて発信! 極上 …

キュレーションのルールとモラルが整う前に強制排除的な動きが出ています「@nifty(アット・ニフティ)から、削除要請が来ました」[ニュースクリップ]

5月あたりから、ブログの引用に関するネットの規範が厳しくなったように感じています。この記事でも、@ニフティから削除要請が来たという話題を取り上げています。

[悪徳商法?支店]: @nifty(アット・ニフティ)から、削除要請が来ました
最近、過去の新聞記事を引用したブログ記事に対する削除要請が増加しています。 正確な論評のためには、ソースを提示することは欠かせませんが、ソースを提示すると下手するとブログを停止されたり訴えられたりする可能性があるということです。 …

RSSの動向もこれに連動したものかもしれないなと思うようになってきました。

記事では、検索エンジンでなんとかしてくれないかと訴えていますが、取り締まりとは、取り締まりやすいほうから手を付けるというのが鉄則。

自己規制しろというのは、いかにも規制産業っぽいやり口ではありますが…。

振り返ってみれば、全文をコピペして引用のマナーも守らないブログは、そうされても当然、なのかもしれません。

論文の作法を周知せずに取り締まるのは、一時停止線の後ろに隠れていていきなり飛び出してくる交通警官と同等の“卑怯さ”があると思います。あ、交通警官の苦情については別途受け付けますので、とりあえず今回は「論文の作法を周知せず」という部分で進めます。

ボクも、ネットの媒体に投稿のスタイルで記事を提供していますが、実は引用に関する注意が届いていて、明らかに先月あたりから監督官庁あたりの指導を受けたのではないかと見受けられる動向が出ています。

ということは、本気で規制をするということです。

ブロガー、またはブログを真剣に書こうと思っているみなさん、注意が必要です。

縮こまるのではなく、すり抜けられるように、知恵を絞りましょう。

っていうか、まずは失礼だと相手が思うような引用の仕方を改めるように考え直しましょうね。

6/16の晩ごはん

買い物に出た。家に買い置きのアルコールが底をついたからだ。

セブン&アイ・ホールディングス系のヨークマートに出向くと、サントリーのチューハイで糖分ゼロというのがあったので、これを買ってきた。

「八重の桜」と「空飛ぶ広報室」を見ながら日曜日の夜を過ごす。

サンキュッパで新しいキャリーケースをゲットしたど

「おっ、どこかに旅行でしたか?」と、ライヴ会場などで知り合いに会うと必ずそう聞かれるのは、ボクがガラガラとキャリーケースを転がして歩き回っているから。

いや別に、旅行してるわけじゃないですよ、もちろん。磯子から多摩川を渡って東京に行くのが“旅行”だと言われればそれまでですが。

磯子に引っ越してきてそろそろ4年。交通の便がいいところなので、都心に出るのに1時間ほどかかっても、割と座って行けることが多い。

なので、車中ではタップリと作業ができることに気がついた。ということで、ノマドを気取って、車中ワークのできる道具を揃えたところ、ちょっと手持ちでは辛い重さになってしまった。具体的には、いちばん軽いフル装備状態で6kgほどあったので、背負えるカバンを買ったりしてみたのだが、肩への負担が大きい。

やっぱり引っ張ったほうが楽だということになったので、キャリーケースを導入することにした。

ところが、活躍してくれた先代は、ファスナー故障というアクシデントでリタイア。

先代のアクシデントの模様はこちら。

キャリーケースがご臨終してしまったので困ったなと思っていたら明日から始まる楽天市場のセールで爆安が目白押しのようじゃないですか | 富澤えいちのジャズブログ

急遽、新しいキャリーケースを探していたら、ちょうど楽天市場のバーゲンで掘り出し物を発見。

これが新しいヤツだ。

SSサイズといういちばん小さいものを買った。

よくわからないブランドだが…。

実際にはそれほど収納力がアップするわけではない。

キャスターはキャリーケースを選ぶ際の重要なポイントだが、実際には届いてみなければわからない。

ただし、4輪であることはマストな選択肢。2輪は取り扱いがとても不便なので、この点は譲れなかった。

内装に関しては、旅行に行くわけではないので、ものが入ればいい。

実は、トートバックを1つ新調して、ケースのなかに突っ込んである。ライヴハウスの座席は狭いので、クロークに預けられればケースを預けてしまうほうが楽だ。でもそうすると、店内でいろいろと必要なものがある場合に困ってしまう。なので、作業に必要なものはすべてトートバックに入れて、それをそのままキャリーケースに突っ込んでおくという方法を取ることにした。こうしておけば、あれがないこれがないということにならずに済む。

サイズは先代とほぼ同じ。でも1cmくらい違うのはなぜなのだろう。統一の企画というのはないらしい。でも機内持ち込みができるとかできないとかあるわけだけど。

サイズで結構重要なのは、コインロッカーに入るか入らないかじゃないだろうか。

実は、先代は300円のレギュラーサイズのコインロッカーにギリギリ入れることができた。

これができないと、400円とか600円の大きなサイズのコインロッカーを探さなければならない。

大きなサイズのロッカーは数が少なく、空いていることも少ないというリスクが高まるので困るわけだ。

おそらく大丈夫なんじゃないかと思うけど、そういう面も含めて、ケース・メーカーやコインロッカー業界は利用者の目線に立った商品企画を心がけてほしいな。

前金沢市長 在職時に市内の目障りなラブホ買い取って緑地に (NEWS ポストセブン)|Yahoo!ニュース[ニュースクリップ]

ニュースではなく、『金沢の気骨 文化でまちづくり』という書籍の書評を嵐山光三郎さんが書いた文章だった。

前金沢市長 在職時に市内の目障りなラブホ買い取って緑地に (NEWS ポストセブン) |Yahoo!ニュース
著者の山出保氏は五期二〇年にわたって金沢市長を務めた。超がつくほどの反骨ガンコ市長で、国と対決して「補助金なんていらない」といったへそ曲りだ。 …

著者は前金沢市長。

兼六園や武家屋敷で知られる歴史都市に金沢21世紀美術館を作って、ルーブル美術館と合同企画展をやった。毎年、金沢JAZZ STREETを開催し、神社の境内で演奏会をする。市内にあったラブホテルが目ざわりなので、買いとって緑地にした。

数々のアイデアで金沢の街を活性化させた実績を綴ったもののようだ。

茶屋街の養成事業を助成する。料理職人塾、工芸工房を開設する。伝統工芸の金沢和傘の職人が一人だけになってしまうと、自ら「弟子入りしたい」といい出した。きわめつけは旧町名復活で、住所表示から消えてしまった11の旧町名を復活した。旧町名が復活すると、朝市がたち、清掃活動が活発になり、住人の連携が強まった。反対する人がいても信念はまげない。

反骨と反動は違う。某大阪市長は、結果を出さなければただの目立ちたがり屋だ。

山出氏もただのパフォーマンスだろうとか、業者からの見返りがあるなどといった批判を受けたことだろう。

だけど、本来は業者が菓子折りを持ってお礼にくるぐらいの効果があるアイデアを打ち出すぐらいでなければ、市長としての役に立っていないのではないか。

わかりやすい文章で、具体的な話があり、町おこしをしようとする人への貴重なテキストになります。

町おこしは、利権に加えて思惑や感情が入り乱れて、前に進めるのが難しいことを見聞きしている。

本来は、真っ先に考えなければならないはずの現地の人たちが、無関心だったり諦めムードに流されたりしている。でも、効果を直接実感できるだけに、アイデアが現実化すれば、手のひらを返したように発案者を賞賛するものだ。

手のひらを返してもらうまでのタイムラグをどう我慢して乗り越えていくのか。

アイデアだけの根性なしでは、きっと成し遂げられないのだろう(自省を含めて)。

人生訓の書として読んでみたいと思わせる内容だ。

6/16の昼ごはん

朝が遅かったから、というわけではないのだけれど、カレーのワンプレートをカミさんが作ってくれた。

ひき肉やら野菜やら香辛料やらを、ローソンのレトルトカレーに加えて味を足してくれている。

6/15の3行日記

いちばん失敗したこと|扇風機の掃除をしてなかった。

いちばん感動したこと|うまい串焼き。

明日の目標|掃除と資料整理。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。

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1)その日いちばん失敗したこと
2)その日いちばん感動したこと
3)明日の目標
それぞれについて短い文章でまとめるというものだ。

短い文章でいいと言っても、書くためにはそれなりの時間を費やす。1日をざっと振り返って、どれが「いちばん」だったかなぁと考えなければならないからだ。

著者は、その行動が寝る前に良い効果を与えるというのだ。

確かに、なんとなくモヤモヤとしたものを感じながら寝床につくことがなくなるため、とても寝入りがよくなるという実感がある。

1日をリセットして、明朝はスッキリと起きることができるというメリットは、かなり実用的なのではないかと思っている。

心のストレッチとも言うべきこの日記、お勧めできるものだ。