小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』[reading memo]

著者は順天堂大学医学部教授で日本体育協会公認スポーツドクター。

ボクが日課に取り入れているセル・エクササイズを提唱しているのも著者だ。

著者は副交感神経をコントロールすることで体質が改善できるとして、その具体的な方法を本書でも伝授してくれる。

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ストレッチや柔軟体操では身体の深部はほぐすことができないという著者の言葉には説得力がある。

こうしたちょっとした運動を習慣化できるといいのだが、活字の形ではなかなかそれが叶わない。

メディアミックスほど大げさなものでなくてもいいのだが、たとえばそれぞれのポーズに対応したYouTubeの動画などがあるといいのではと思ってしまう。

ボクがセル・エクササイズを習慣化できているのも、付属のDVDをデッキに放り込んだままにして、すぐに再生できるようにしているからだ。

なによりも、本をめくりながら運動するということは無理があり、DVDに合わせながらのほうが圧倒的に再現性が高い。

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こちらは、毎日続けている(たまに抜けるけど)日記を、書こうと思い立ったきっかけの部分。
1)その日いちばん失敗したこと
2)その日いちばん感動したこと
3)明日の目標
それぞれについて短い文章でまとめるというものだ。

短い文章でいいと言っても、書くためにはそれなりの時間を費やす。1日をざっと振り返って、どれが「いちばん」だったかなぁと考えなければならないからだ。

著者は、その行動が寝る前に良い効果を与えるというのだ。

確かに、なんとなくモヤモヤとしたものを感じながら寝床につくことがなくなるため、とても寝入りがよくなるという実感がある。

1日をリセットして、明朝はスッキリと起きることができるというメリットは、かなり実用的なのではないかと思っている。

心のストレッチとも言うべきこの日記、お勧めできるものだ。

 

4/24 きょうの栄養:外食で野菜を取ろうとするとレバニラ炒めぐらいしか思い浮かばないという選択肢の少なさはどうにかならんのか

とぼやいてみてもしょうがないのだけれど、こうして食事の写真をブログにアップするなどして記録していると、外出したときに揚げ物&肉類が多いということが今更ながらに判明したりして、それはそれで自分の食欲のなせる技なのだからしょうがないのだけれど、わかったのに手を打たないのはレコーディングしている意味が薄れてしまうことになるので、とりあえず野菜を取ろうと考えてみたわけだ。

出かけるエリアにも左右されるのだろうけれど、それでもやはり野菜を主体とした食事を提供してくれる飲食店というのは極端に少ない。そして、あったとしても割高だ。

280円で腹を満たしてくれる牛丼店を横目で見ながら、どこかいいお店はないだろうかと探しても徒労に終わることが目に見えているし、ろくな店を見つけられずに腹ばかり立つことは経験済みなので、ある程度の妥協は仕方が無い。

今夜は日高屋のレバニラ炒めにしようか大阪王将のもやし炒め定食にしようかと考えていたのだが、新宿三丁目の日高屋は前に食べたときにまあまあよかったことを思い出したので、そっちにした。

日高屋に限らず、チェーン店でも店によってかなり美味い不味いがあるのだが、日高屋に関しては東京にいたときに市ヶ谷の濠端にあった店の評判がよかったので行っていたら、本当に美味しかったのでびっくりしたことがあった。家の近くの店の炒め物と比べても明らかで、それからはわざわざ電車の駅1つ遠いその店まで行ったものだ。牛丼店も微妙に汁の按配やご飯のよそり方が違って、食べたあとの印象が違うことがあったりするのだが、この店だというところまで違わないのが低価格競争の弊害なのかもしれないな。

4/24 きょうの健康:仕事があったのでエクササイズは軽く、夕方は雨の中を外出

午前中のエクササイズは、あまり時間の余裕がなかったので10分ほどのセルエクササイズのみ。準備体操のようなものだが、もちろんしないよりもしたほうがいい。短時間で効果があるようなプログラムなので、時間が取れないときにも重宝している。ストレッチとも筋トレともちょっと異なる、代謝をよくする運動だという。

起きると雨が降っていた。気温はそれほど低くないが、肌寒さは感じる。

きょうのエクササイズ

★セルエクササイズ(3パート通しで10分)

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ヤマハの原稿を仕上げて送信。

支度をして雨の中を電車での新宿へ。目的地は新宿御苑なので、横浜から東横線経由、副都心線で新宿三丁目まで直通で行って、丸ノ内線で新宿御苑前に戻るというルート。とても便利になった。

新宿御苑前のタリーズでコーヒーを買って、管理組合の理事会に出席。

帰宅してジャズライフの原稿を仕上げて送信。移動の車中で仕事ができるので、外出をしても滞ることが少なくなった。電車オフィスのノマドになっているのだろうか(笑)

管理系の用事がいろいろと発生していたので、メールでのやりとりなどに時間を費やすうちに時計は12時を回っている。

眠いので、風呂に入って寝よう。


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いちばん失敗したこと|帰りの副都心線の乗り方がちょっと意図したものではなかった。新宿三丁目で乗る場合は、急行を待ったほうが得策だ。

いちばん感動したこと|タリーズのコーヒーを買ってから会合に出たのは正解。きょうのコーヒーは美味しかった。

明日の目標|Yahoo!の原稿のスケジュールを確認。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。

 

 

4/23 きょうの栄養:原稿書きの合間に塩煎餅を摘まんだだけという間食のなさ

なにか甘いものがないと筆が進まないという日もあれば、そうでもない日もある。別に、甘いものが要らないからと言って原稿がはかどっているとは限らないから厄介なのだが。

甘いものは脳の栄養というのは、どうやら正確な表現ではないらしい。ただ、チョコレートなどの刺激物は脳にいくらかの刺激を与えてくれるらしいので、栄養という言葉は使わなくても、作業効率を高めるアイテムとして利用できないことはないのだろう。

食べ続けることがなければ、一日の摂取カロリーにそれほど影響はないだろうし、影響があるほど食べるとすれば、ほかの食事になんらかのしわ寄せが行くに違いない。

このジャムはすごい。

4/23 きょうの健康:エクササイズのちデスクワークみっちり

午後は原稿の下ごしらえにあてようと、昼食のあとは机に向かっていた。夕方くらいにはちょっと駅前まで用足しに出られるかもという期待も虚しく、7時を過ぎてなんとか予定していた分のめどがたったので、手仕舞いして夕食。

ゴミ出しでアパートの玄関先まで出てみると、昨日よりもだいぶ暖かい。三寒四温で言うなれば、暖かくなるということはすなわち雨が近いということ。きょういっぱいはもちそうだが。

fitbitのサイトでは、このように週次のレポートがメールで送られてくる。総量はあまり意味がないように思うが、平均値が出ているので、これを今週の目標にしたらいいのではないかと思う。たとえば歩数は平均で6000歩ちょっとだったから、もう1日、散歩に出るようにすれば7000歩に達するだろうとか。

きょうのエクササイズ

★セルエクササイズ(3パート通しで10分)

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★ハタヨガ(ウォーミングアップ~メイン~クールダウンで約25分)

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ヒーリング・ヨガ〜ナマステ

 

★瞑想(15分)

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★カーヴィー・ストレッチ(クールダウン7分)


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いちばん失敗したこと|iPod touchとiPadはバッテリーが少なくなるとiCloudに接続しないようになるらしい。同期が極端に遅くなるので、気づいたらすぐに充電しないと時間が無駄になるな。

いちばん感動したこと|磯村家のキッチンからで買ってきたイチゴジャムは未だ嘗てないジャムだった。

明日の目標|夕方に理事会。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。

 

 

「著作権という概念に囚われずに、著作で利益を得る」という佐藤秀峰氏の挑戦の経過報告

漫画「ブラックジャックによろしく」をネットで商用・非商用に関わらず無料でダウンロードできるようにした漫画家の佐藤秀峰氏が、その経過について書いた記事がありました。

「ブラよろ」二次利用フリー化から半年でいくら儲かったか?

実はボクもダウンロードして楽しませてもらったのですが、もちろんそれによって料金は発生せず、著者には1円も入っていません。一部のダウンロード・サイトでは広告を貼ったものも見かけられましたので、あるいは若干の収益が発生したのかもしれませんが、いずれにしても本人曰く「僕が報酬をいただくことはありません」ということです。

ところが、この波及効果によって、著者はかなりの収益をあげていました。

先月末までの半年間の電子書籍関連の著作ロイヤリティを合計した所、¥37,045,934円ありました。

実に月額650万円、単行本印税に換算すると80万部のヒットに匹敵するというのです。

後半では、集英社、小学館、講談社のビッグ・スリーの漫画単行本売上を示しながら、すでに限界点以下に思える日本の漫画界の実情をあぶり出し、著者による著者のための著作物の作り方に関する持論を展開しています。

とても興味深い。

日本のフリーミアムのシーンはなかなかそのカラクリを構築するまでに至らず、バーターないしはスポンサード、もしくはボランティアのような曖昧な形で進んでいるという印象が強かったのですが、実践者が数字を示しながら語るようすを目の当たりにすると、旧弊に囚われている場合ではないぞという気がまたぞろ首をもたげてきます。

4/22 きょうの栄養:お気に入りの根岸のカフェで知らなかったアフリカの小さな国のコーヒーを飲んだ

きょうは張り切ってエクササイズをこなして、午後には散歩という予定を立てたので、仕事は外でやろうと考えていた。ノマドに興味をもったのは、こういう日に仕事をせずに遊びに出てしまうか、仕事を終えてから外に行けるかどうか考えるかという選択肢のほかに「外に行って仕事もする」という贅沢な選択ができるようにと考えていたからだが、それを実現させるためには予定を立てるだけではダメで、実際に経験を積んで行く必要がある。

というのも、外で仕事をしようとすると、いろいろとトラブルに見舞われて、スムーズにいかないことが多いからだ。筆記用具1つを忘れても仕事にならなくなるし、ましてやネット環境がマストな最近の仕事環境では、予備電源やポケットWi-Fiの調子を含めて、いくつものハードルを軽々と飛び越えながら、楽しく作業を進める知恵と勇気と集中力をつけなければならないからだ。

結局、本日はすこぶる美味しいコーヒーを飲むことができて、原稿のプロットをまとめることができて、ブログの下書きもやって、SNSのチェックも済ませたという理想的なノマドを実行できた。

こういう成功経験を積んでいけば、どこでも気軽にやるべきことややっておいたほうがあとで楽になることなどがどんどん処理できて、人生をもっと楽しくできるーーような気がするんだけど、実際にどうなっていくのかはやっぱりやってみないとわからないだろうな。

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いちばん失敗したこと|曇る前に散歩に出かけられたらよかったのになぁ。

いちばん感動したこと|あんな希少で美味しいコーヒーを450円で飲むことができるなんて、幸せだ。

明日の目標|締切の原稿を仕上げておく。

*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。

 

 

4/22 きょうの健康:晴れた昼前は屋内でエクササイズし、曇り始めた午後に散歩へ出かける

晴れたが、相変わらず4月も終わりに近づいているのに寒い朝だ。なんでも昨日は東北どころか長野も雪に覆われていたという。

現在、タスク管理のアプリ「Toggl」を使って、自分がどれだけ作業をしているのかを把握しようと思っている。

このアプリの導入当初は、どのようにタスク管理をしたらいいのかいろいろやってみたのだが、結局は睡眠や風呂に入っている時間を記録しておいても、あとでほとんどなんの役にも立たないことに気づいて、とりあえずTogglにはネットのチェックとブログ制作、あとは原稿などの実作業が見えるようにと記録することにとどめている。

「ものの本」にはそれこそ歯磨きからトイレの時間まで記録するような勢いのことが書いてあるのだが、それは記録を習慣化させるまでなら「あり」かと思うけれど、記録が負担になると中断してしまい、所期の目的を果たせなくなる。

あと、注意したいのは、「〜をしながら〜をする」という場合に、両方は記録できないという点だ。これは以外に早い時期に発生した問題で、たとえば電車での移動時間を把握しようと電車に乗ったタイミングでTogglのスタートを押すわけだが、電車の中で本を読もうと取り出して、読書というタスクで記録しようとすると、これができないのだ。

そこで考えたのは、どちらを記録することが重要なのかということで、移動時間を有効に使うという目的を優先させるのであれば、移動の時間を把握するのではなく、読書がどれくらいできるのかというタスクを把握したほうがいいことに気づかなければならない。

生活のなかでこうした重複は意外と多く、たとえば風呂のなかでメールをチェックする場合には、入浴時間の記録を取るよりもメールチェックをどれくらいこなすことができたのかを記録すべきであることに気づいたほうがいいということになる。

つまり、記録を取ること自体が、タスクをどのように効率的に管理できるかという考え方を鍛えることになるというわけなのだ。

重複については、考えてみれば単純で、同時にやっていることをそれぞれ単独に記録していくと、1日が24時間以上になってしまうので、時間管理としては意味をなさなくなる。

そう、タスク管理は1日24時間をどう使うかということが大前提なので、重複を認めては成り立たなくなる。

それがわかると、「〜をやりながら〜をする」という行為が、自然の摂理を曲げる不道徳なものに見えてくるのではないだろうか。

一意専心。なるほど、仕事を効率的に片付けるには、聖徳太子になんかならなくてもいいということなんだな。きっと。

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午前中にいつものエクササイズを1時間。

きょうのエクササイズ

★セルエクササイズ(3パート通しで10分)

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★ハタヨガ(ウォーミングアップ~メイン~クールダウンで約25分)

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ヒーリング・ヨガ〜ナマステ

 

★瞑想(15分)

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★カーヴィー・ストレッチ(クールダウン7分)

昼下がりに自転車に乗って根岸の山を上り、根岸森林公園を散歩する。


電動アシスト自転車とはいえ、旧坂を上ったので、階数が大幅にアップした。森林公園を散歩したのは20分程度だったので、歩数は5千歩に届かず。なるほど、1時間程度ウォーキングしないと1万歩にはならないのか。

睡眠は、fitbitを襟元に付けて寝たらこの結果だった。手首につけると目覚めた回数が多く記録されるらしいことがわかってきた。実際にボクはほとんど夜中に目が覚めないので、実感にあった場所に付けるようにしようかな。

罰当たりな我が身を反省して川崎大師で厄除けのお札をいただいてくることを思い立ったある寒い春の日

さて、普段はさっぱり神仏を足蹴にしてもへいちゃらな神経の持ち主だったりするのだが、「神仏に詣る」という自分の行動パターンに対してはなぜか嫌悪感を抱かないという、いかにも日本人らしい気質の持ち主だったりして、このところは混雑する初詣を避けて暮れに鎌倉の鶴岡八幡宮を詣でて悦にいっていたりするわけだが、たまに行ったことがない神社仏閣にも行きたくなり、「じゃあ、川崎大師に行こうか」ということを決めたのは前日の金曜日の夜だった。

朝起きるとどんよりとした曇り。天気予報では夜になると雨ということだったが、どうやら昼過ぎには降り出すんじゃないかと傘を持って出かけたのが正解という週末なものだから、電車もまあまあ空いている。

磯子で乗った根岸線を横浜で京急に乗り換え、京急川崎から大師線にまたまた乗り換えて着いたのが川崎大師駅。

途中の、京急川崎の次の港町(みなとちょう)駅の写真を撮りたかったのだが、失敗。この駅の壁に、「港町十三番地」の譜面が描かれていたのだ。ニュースでその除幕式のことを見ていたので、「あ、ここだ!」と気づいたときにはすでに通り過ぎていた。残念。

京急川崎の駅舎はそれらしく赤い柱などがあしらわれているが、それほど趣きはない。

参道を川崎大師めざして歩く。

境内に入ると、なぜか猿回しが…。

本堂の前で記念撮影。

パラパラと雨が降り始めた。表示では11度になっているが、体感ではもっと寒い。

川崎大師って、弘法大師を祀っているのね。ということも知らずに訪れるのだから、お目出度いことが知れてしまうな。

境内は殺風景だ。京都や鎌倉の寺院のような凝った作りではない。

100円で線香を買って納める。煙にまみれながら、健康を祈るのだ。

カミさんが名物の久寿餅を土産にしたいというので、雰囲気のある住吉屋総本店で買っているの図。このほかに、駅前の福嶋屋でも買った。

右が福嶋屋、左が住吉屋総本店。
味が微妙に違うのは、発酵の菌の違いなのだろうか?

すでに1時近く、腹が減ったので、川崎に戻ってどこか店に入ろうと言っていたのだが、その前にちょっと食べ物を口に入れたいと、参道で売っていた酒饅頭を買ってカミさんと半分にして食べた。寒かったので、ホカホカの饅頭はことのほか美味しく感じたぞ。

ということで、大師線で川崎に戻り、評判の川崎ギョウザでも食べようと、有名な成喜という中華料理店に行った。ここは路地にある店でわかりづらい場所なのだが、とても混んでいる。幸い、ちょうど行列がきれたところで、すんなり席につくことができた。入店後、すぐにまた行列が…。

最初に到着したのはピータン豆腐。上に見える黒いごちゃっとした物体がピータン。刻んである。かなり熟成が進んで濃厚な味だ。

これが定番の焼き餃子。

川崎餃子の特徴は、この味噌ダレで食するところ。

食べ方がこれ。
味噌が入っている割には、それほどコッテリという感じにはならない。アクセントになって、蒲田ギョウザとの差別化になるのだろう。

メニューのオススメになっていた、モツのピリ辛煮。ハチノスと野菜が旨煮風になっていて、見た目よりもかなり唐辛子が効いて辛い。が、美味い。酒が進むなぁ〜。

周囲のテーブルに必ずあるというほど、ほとんどの人が頼んでいるのがこれ。うん、それだけのことはあるね。これは美味い。クセになる味だ。野菜炒めに太い麺を放り込んで炒めたという感じ。だから、いわゆる焼きそばの醤油でもソースでもないのだが、だからこそ後を引くのかもしれない。

満腹になって、雨が強くなってきた川崎の街を後にして、カミさんが寄りたいと言っていた隣の鶴見にあるパン屋に行った。

目的は名物と言われているコーヒーアンパンだったのだが、それ以外にも美味しそうなパンが並んでいたので、ここで夕食を調達することにした。

帰宅してお茶。

まず、福嶋屋の久寿餅をいただくことにした。こんな容器に1人前が入っている。

黄粉と黒蜜をかけたら出来上がり。

そして夜は、買ってきたパンで夕餉にすることにした。

デザートもエスプランのパン。これが珈琲アンパンだ。

しっかりコーヒーの味がするのに、アンパンであるという不思議さがおもしろい。餡子と生クリームという組み合わせも絶妙だ。

とまあ、ただ食べ歩きに行ったような感じのレポートになっているが、ちゃんとお札はいただいてきたので、報告しておきたい。

お札をいただいたということは、これを納めにいかなければならないということだ。神社仏閣に詣でるというのは、そういう繰り返しをいかに楽しめるかが問われる人間修行なのかもしれないな。なんちゃって。

4/21 きょうの栄養:食っちゃ寝という日には大人しく従うしかない

消費カロリーがほとんど期待できない日は、大人しくしているほうが得策なのだろう。寝坊したので朝食はパス、第一食が昼のチャーハンになってしまった。

体重は微減、体脂肪率は微増という、運動不足の日の特徴的なグラフになっている。