憲法記念日のランチは馬車道のタップルームでビーフリブの骨にかぶりつく

三渓園をあとにして、関内へ向かった。

途中、馬車道ではなにやらパレードが催されるようで、混雑していた。人混みをかき分けて、目的地のタップルームへ。

馬車道のタップルームは、ベアードビールが飲めるお店。

ボクはプリン体を制限しなければならない体質のために、ビールはあまり飲まないようにしている。というか、あまり普通のビールが好きではなくて、ほとんど普段は飲まない。

しかし、例外がいくつかあって、そのうちの1つについ最近加わったのがこの店だ。

ヴァイツェンやエールなど、いろいろな種類のビールが揃っているが、ボクがこの店を気に入るきっかけとなったのは、スルガベイというビール。苦味が強いのだ。これがとても気に入って、それ以来、ローテーション入りしている。まあ、ビールなので頻繁にというわけにはいかないのだけれど。

最初の1杯は、「お寺の庭ゆずエール」というのを注文してみた。これが大当たり。スッキリした飲み口で、あとからゆずの香りがほんのりとする、とても美味しいビールだ。

シーザーサラダと。これもちゃんとトスドされているから野菜全体にドレッシングがまわっていて、すこぶるよいおつまみになってくれる。右奥のチリビーンズはアメリカンな味。

このお店はスモーク料理がウリで、店内もアメリカンな雰囲気が漂っている。お客さんも外国人比率が高い。

ゴールデンウィークのスペシャルで、リブのメニューが充実していた。そのなかからビーフ・バック・リブをチョイス。2本となっているが、実は3本ある。やったぁ〜!

甘辛のBBQソースで味付けされたリブを手で持ってかぶりつく。前にお上品にナイフとフォークで食べようとしたら、「手で持って、がぶっとかじりついたほうが食べやすいし美味しいですよ」とお店の人に言われたので、遠慮なく手と口のまわりをベトベトにしながらいただいた。うまぁ〜。