5/10 久しぶりに富士そばのカツ丼を食べたらあいかわらずの味だったけど蕎麦がちょっぴり美味しくなったと感じたのはめしばな刑事タチバナの効果か?

もしそうだとすれば、カツ丼ももうちょっと頑張ってくれ。

これが「めしばな刑事タチバナ」だ。テレビ東京系列の深夜枠のドラマで、毎回刑事ドラマ仕立てにしてB級グルメのウンチクを並べるというマニアックな番組。

朝はいつもの食卓の風景。きょうは自家製パンにピザ用チーズと乾燥バジルをトッピング、トマトジュースとスライスオニオンとコーンのスープ、リンゴとヨーグルト。

お昼はカミさん特製のキーマ風カレー。具も加えて、いろいろと香辛料やソースなどをアレンジしたとのことで、なかなか凝った味になっている。これ、カフェで出したら1200円くらいかな?

ちなみにご飯は玄米。

仕事の合間に三時のおやつ。主客が転倒しているが、奥にチラッと見えているのがおやつ本体。御座候の今川焼きだ。

手前はウーロン茶。蓋碗があるところを見せたかっただけ(笑)。

夜はライヴを観るために六本木へ。腹ごしらえは交差点すぐの富士そばで久しぶりにカツ丼を食べることにした。

蕎麦とセットで690円。この値段でトンカツに注文をつけちゃいけないんだろうが、ちょっと悲しい。でもまあ、厚みも出しているし、味付け自体はそれほどひどくない。

それよりも、蕎麦を食べてみると、「あれ?」と思った。なんだかちょっと、蕎麦っぽい味が強まってるじゃないの?

以前はもっとモッタリしていた記憶があったんだけど、小諸そばとはいかないまでも、なかなか蕎麦感が増加しているんじゃないだろうかと、妙なところで感心してしまった。

六本木店はツユがあっさり目で、あまり鰹だしの風味がキツくないから、それも好印象だったのかも。