外に出ていないから、いつもの空の写真も撮っていない。
そういえば、このところよくブログがアップされているなと思っている人がいるかもしれない。
ノマドをめざしてiPadとiPod touchを導入してから、ネットとの付き合い方が変わったのは本当だ。意識して「いつでもどこでも」という実験を続けてみたが、物理的にできないことがあると、やはり挫折してしまう。具体的には電波切れと電池切れが及ぼす影響は大きい。従って、この2つが切れないように調整するのが、ノマドを快適に継続させていくコツだと思う。
もう1つは、これも考えれば当たり前なのだが、デバイスの大きさがかなり心の負担を左右する。iPadは閲覧デバイスとしてかなりの優位性があるものの、携帯性に関してはジワジワと問題が大きくなってきている。持ち歩くのに重いというのもあるし、なによりもさっと取り出して写メしたりなにかを書き始めたりする手間が引っかかるのだ。
なにかを快適に行なうには、引っかかりがなければないほどよろしい。
その点、iPod touchの手軽さは、優れている。最初はiPadを補助する目的で導入したのだが、徐々にiPadと肩を並べる便利さを感じるようになってきている。
なんとか弱点となっている入力しづらさを克服しようと、フリック入力を練習したりもしているが、キー配列入力を両手の親指でするほうが速いし楽だということに気づいた。入力は、早く打てることよりも間違いを少なくするほうが効率的だと思う。iPod touchを横にしてキー配列入力ができるアプリを使うと、フリックの早業よりも速いのではないだろうか。
比較的ネットで評判のいい2つのアプリを使っている。まあ、フリック入力は電車の中でメッセージを打ち込むときに使えればいいかなという程度。思考のリズムと親指だけに集中しなければならない状況が自分の中ではどうもうまくマッチせず、これで長文を書く気になれない。
それから、このところのブログは、けっこうiPod touchを使ってアップしている。ブログを書くのに重宝しているアプリはするぷろだ。このアプリがなければ、iPod touchでブログを更新しようという気にはならなかっただろう。ボクにとってのネ申と呼べるアプリの1つ。
450円はいまのところ購入したアプリのなかで最高値だが、十分にもとはとったという気がしている。
夕食前に、多少の罪悪感を薄めるための5分筋トレ。
夕食は牛肉のスパイスケチャップ炒め、春キャベツのナムル、トマトともずく酢、蒸しナスのポン酢掛けをいただきました。
単純に朝食を抜いたために減ったのか、運動をしないことで筋肉が落ちたのか。炭水化物をとっていたわりには増えていないという印象。
こうして数字にすると、ほとんど家の中で過ごしたという生活がなにやら価値の薄いものに見えてくるから不思議だ。もっとアクティヴに生きようという気になってくるぜ、ベイベー。
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いちばん失敗したこと|超寝坊。
いちばん感動したこと|新しく買ったウェストポーチはなかなか使いやすそうだ。
明日の目標|連休最終日だけど取材。集中してよいインタビューにしよう。
*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。
1)その日いちばん失敗したこと
2)その日いちばん感動したこと
3)明日の目標
それぞれについて短い文章でまとめるというものだ。短い文章でいいと言っても、書くためにはそれなりの時間を費やす。1日をざっと振り返って、どれが「いちばん」だったかなぁと考えなければならないからだ。
著者は、その行動が寝る前に良い効果を与えるというのだ。
確かに、なんとなくモヤモヤとしたものを感じながら寝床につくことがなくなるため、とても寝入りがよくなるという実感がある。
1日をリセットして、明朝はスッキリと起きることができるというメリットは、かなり実用的なのではないかと思っている。
心のストレッチとも言うべきこの日記、お勧めできるものだ。