目覚めが悪いと朝のブログにも書いていたのだが、終日軽い疼痛が続いてちょっと憂鬱になってしまった。
明らかではないが、歯の手術の前後に5日間、抗生剤を服用していたのだが、この服用が金曜日の午後9時を最後に終わり、晴れて飲めるという状況になったわけなのだけれど、いわゆる「薬が抜ける」ときにこうした怠い症状が起きるのではないだろうか。
と思ってネットで調べて見たのだけれど、ボクが服用したケフレックスという顆粒の抗生剤は副作用が少ないものらしいので、どうやら違うらしい。
鎮痛剤を3日以上服用しているときの頭の重さに近いと思ったのだが、どうも誤解だったようだ。ごめんね、ケフレックス。
ということは、軽い風邪か、何時間もPCに向かっているための肩凝りのほうが可能性が高いかもしれない。
じゃあ、早く寝ろよ。
はい。
グラタンと、鳥肉の暖かいサラダ。これは美味。
こちらも鳥肉。付け合わせのチリビーンズはいいつまみになった。
サラダ2品。手前がコールスローで、これがまた白ワインにぴったりの味付け。奥はゴボウのサラダで、なぜかご飯が食べたくなるいいお味。
シャルドネ。うーん、生きててよかった(笑)。
ボクはあまりゲンを担がないほうなのだけれど、きょうの歩数を見たら「おっ!」と思ってしまった。なにかで読んだことがあるけれど、人間の脳はこういう物事が揃うことに対して反応するようなプログラムがあるということだった。
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いちばん失敗したこと|頭が重く、仕事が捗らなかった。
いちばん感動したこと|シャルドネ。
明日の目標|締切の原稿。
*この3項目日記は小林弘幸『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』に記載されていた安眠のためのメソッドです。
1)その日いちばん失敗したこと
2)その日いちばん感動したこと
3)明日の目標
それぞれについて短い文章でまとめるというものだ。短い文章でいいと言っても、書くためにはそれなりの時間を費やす。1日をざっと振り返って、どれが「いちばん」だったかなぁと考えなければならないからだ。
著者は、その行動が寝る前に良い効果を与えるというのだ。
確かに、なんとなくモヤモヤとしたものを感じながら寝床につくことがなくなるため、とても寝入りがよくなるという実感がある。
1日をリセットして、明朝はスッキリと起きることができるというメリットは、かなり実用的なのではないかと思っている。
心のストレッチとも言うべきこの日記、お勧めできるものだ。